万が一異物を飲んだと気付いたら、まずあわてずに、応急処置を行って ください。自分で応急処置ができない時や応急処置の方法がわからない 時には、大阪中毒センターに電話連絡を入れて指示を受けてください。 (0990-50-2499有料) 必要な処置は、当番の市立病院などが行います。
中毒を起こす心配があるものを飲んでしまったとき、いちばん良い処置は、とりあえず牛乳か水を飲ませて吐かせることです。
毒物の中には脂肪に溶けやすいものもあり、牛乳を飲ませると、その毒物の吸収を早めることがあるからです(ナフタリン、しょうのうや灯油などの石油製品がこれにあたります)。
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